高温少女にご用心
「うん、近所の子でね。中学校も同じなの。」
「そうなんだ…。」
ハルマくんは少しだけ納得したようにナオトくんを見る。
「先輩、この人彼氏ですか……?」
ジロジロと怪しい顔でハルマくんを見つめるナオトくん。
「違うよ!実は助けて貰って…。」
「…そうですか。」
ほんの少し表情が緩んだナオトくんだけれど、すぐに眉を下げて心配そうに口を開く。
「まさか先輩…体調でも悪いんですか?!」
「少し熱が出てね。でも大丈夫!いつものだから…。」
「僕が送っていきます!」