高温少女にご用心
どうしよう……このまま立ってたら倒れそう……。
緊張と不安でいっぱいの中、教室の中から出てきた誰かとぶつかった。
「おっ?!あっぶねーな!なんだよこんなとこでぶっ立って………ってお前!」
上を向いたらまさかのシンジくんがいて、ホッとして力が抜けてしまった。
「ちょっ……!!」
シンジくんの体にもたれかかるようにグタッと倒れ込んだ。
シンジくんは倒れずに私を両手で支えてくれた。
「まったくなんだよお前は!またぶつかって倒れんのかよ!いつもろくでもねぇ登場すんなよ!」