高温少女にご用心
「なんて弱いの私……。」
あまりに後悔して、声に出して言ってしまったようだ。
「その通りだな。」
サーっとカーテンが開いて、隣のベッドに横になってこっちを見ているシンジくんがいた。
「えっ?!なんでここにシンジくんが?!てっきり私1人か先生しかいないとばかり…。」
「お前がぶつかってきて心臓痛かったんだよ。いっきなり倒れてくっからよ。そんでお前を運んできたついでに俺も休んでんの。」
そうか……私のせいでシンジくんにまた迷惑をかけてしまったのね。
「……ごめんなさい!シンジくん本当にありがとう。……大丈夫?」