秘密の恋~絶対に知られちゃいけない恋だったのに~
その客は帰りも必死で誘ってきたが、なんとかうまくかわし、店はクローズの時間となった。


はぁ・・・。
終わった。ヘトヘトだ。こういう日は金曜日でよかった。
明日はまだゆっくりできる…


店を出たら冷たい風が頬を襲った。
もう11月・・・。
わたしは肩をすくめ家路を急ごうとした。


「おい!メイ。」

え?佑介?

「早く来いよ。」

そう言ってわたしの手を掴むと早足で連れて行く。
建物の間に連れ込み。いきなりディープなキスをする。

「やめて。どうしたの?こんなとこで。」

「ムカついた。他の男に触られてたから。はやく帰って脱げよ。そんな服。俺が全部消毒してやるから。」


そういうとタクシーを捕まえて、佑介のマンションへ行き、服は全部玄関で剥ぎ取られた。

そのままベッドに運ばれ、荒々しく抱く佑介に身を委ねる。

佑介の繊細な長い指がさっきの男の気持ち悪い感覚をすべて消し去ってくれればいい・・・。
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