特別な日常〜Xmas限定短編集〜
「今までごめん。
でも、おれが言ってることは本当のことだ
だんだん仕事に一生懸命で優しいお前に惚れてた。
今日ちゃんと伝えようと思って
レストランまで予約して
もちろん彼女とも別れた
だけど気づくのが遅かったのかもな…。」
「なんでっ」
そんなのずるいよ…
私だってさっき好きって言っちゃったもん。
「鈴。
好きです。付き合ってください」
どこまでもずるい人…
「はい//////」
そんなあなたに恋をする。