世界でいちばん ~最高の愛~
翌日。

「ん~…朝?」

ここは?私は辺りを見渡した。あー。そうだ琉架の家だ。


琉架は?と辺りを見渡すと琉架はソファーに寝ていた。


夜遅くに男の部屋に行くって決めた時、覚悟していたけど琉架は何もしてこなかった。


寝ている琉架を見つめていると琉架が起きてしまった。


「んー…。あ!おはようよく眠れた?」


私は頷いた。


「そっか!それはよかった!」

と優しく言ってくれる琉架。

「ごめんねソファーで寝かせて」

と私は言った。

「いいよ。全然大丈夫!俺どこでも寝れるし!」

と笑いながら言う琉架。


やっぱり優しい。

琉架はどうして私なんかに優しくしてくれるんだろう?

そんなことを考えていると。

「あー。そうだ、朝ごはんどうする?俺料理下手だけど。」

と琉架が問いかけてきた。

「じゃあ、よかったら私作るよ?」

「まじで?料理とか出来んだ?すげー楽しみ!」


琉架は私が作ったご飯を美味しそうに食べてくれた。

その様子を見て私はすごく幸せな気持ちになった。


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