偽りの彼女と真実の彼女

リツはショックを受け自室にこもってた時に自分の存在が消えていることに気づき、慌てて父母のところに向かいました。

両親はそんなリツを見て呪いは本当ということに気づき、そんな呪いの子を国民に公表せずむしろ自室にいろと命令をしました。

両親は大きなショックを受け、以後リツに対して冷たい態度をとるようになりました。

リツもそんな両親を憎むこともなく、命令のまま国を追放され、ここリード王国に来たのでした。


だが、唯一信じてくれたのは姉で、姉が自分の呪いを何とかすると国におり、今も尚一生懸命原因を調べてます。

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