雪と月と太陽
3分後、向こう側の歩道に真っ黒のジャンパーをきた美月が信号を待っているのが見えた。

「美月ー!」
「……」
あれ?聞こえてないのかな。

電話かけよ!
…ppp
「美月!」

「なにさ。もう目の前じゃん」

「あ、気づいてたの」
そして、信号が青に変わり、スマホを耳に当てたまま美月がこっちにこようとしていた。

その時


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