一匹狼と野良猫。


勢いよくくっつけた額はジンジンと痛い。

そんな事を思いながらいると

玲花さんはいきなり倒れ込んだ。



「あぁ!!そんな目で見つめないで!
限界!理性が持たないわ!!」

「あ、あの.....大丈夫ですか?」



急に倒れ込む彼女に困惑し、

どうしていいのか分からない。

とりあえず彼女の元へ駆け寄り背中を擦る。

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