一匹狼と野良猫。


その言葉に男の人は飲んでいたコーヒーを

吹き出した。



「ぶふっ!!!」



「きったないわね!!
自分で掃除しなさいよ!!

サイズが合わなかったのね?
私の部屋に他のがあるから、いらっしゃい♪」



女の人は笑顔で手を引き、

別の部屋へと連れられた。

その部屋には様々な服やアクセサリーが

ずらりと並んでいる。



「あなた、何カップ?」



不意な質問に驚く。

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