瞳に太陽、胸に星 ~誤解から俺様アイドルに付きまとわれてます(困)~


なんとなく、可愛がってくれてるのはずっと、感じてた。

あたしがもっと早く告白してたら、ちゃんとカレカノになれてたのかな。

だけど先輩のあたしに対してのそれは、ペットとか妹みたいな感じだと思っていたから、そんな勇気出なかった。

断られて、気まずくなるくらいなら。
ずっとペットでいたかった。

だから、振られちゃったら会わなくて済む卒業式まで、言えなかった。

もっと早く言えてたら、なにか変わっていたかな。

もしかしたら、カレカノ的デートの都合なんかで、卒業旅行の日程も違っていたかもしれない?

そしたら、先輩は……死なずに済んだ?
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