探偵助手、最後の事件
「『事件のトリックだけでなく、犯人の心情を暴くのも探偵の役目ですよ』…先生の口癖だったからな。先生との最後の事件、きっちりカタをつけたいだろ?」

先生が刑事さんに宛てた手紙は最後にこう締められていた。

『──以上になります。今回も頼りにしてますよ。優秀な助手さん』

終わり
< 17 / 17 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

日常を返せ!

総文字数/108,758

ミステリー・サスペンス296ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
退屈だった日常には、もう戻れない。
愛人家

総文字数/8,583

ファンタジー36ページ

水鏡

総文字数/2,785

ホラー・オカルト15ページ

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop