何度だって。
「女嫌い…えぇ!?」

光 の驚きように またもや 笑いそうになる

「わ、私も一応女なんですけど…」

「見りゃわかる」

「え、でも女嫌いって…」

動揺しまくる 光

「お前は大丈夫」

というと ますます 動揺する 光

おもしれぇ

この時 俺は 光 のことをもっと知りたくなった

ふと疑問に思った

「てゆーかさ、なんで俺の机で寝てたんだ??」

「あ、それは自分でも分からなくて…」

ほんとおもしれぇなこいつ

「なぁ 明日もまた この時間 この教室で 話そうぜ」

もっと話してみたい

もっと知りたい

そう思ってたうちに勝手に出た言葉だった

「うん!! 」

次の日から 毎日 放課後話すようになって

お互い惹かれていった

そして 2ヶ月くらいたった頃

「光 好きだ。俺と 付き合ってください」

俺は告白をした

「こちらこそよろしくお願いします!!」

光 も告白を受け入れてくれて

付き合うようになった






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