オトコは受け付けません!!




「って、えぇ!?」



な、ななな長瀬 涼!!

なんでっ!?


「なんだね君は!手を離せえ!」


おじいちゃんが暴れる中、長瀬涼は腕を掴んだままあたしを見た


「…るせぇ、走るぞ」


「っえ?」


ガシッ!!!


おじいちゃんの腕を掴んでいた手を離し、
今度はあたしの手を握る長瀬 涼


そして素早く走り出した。


「うわっ、ちょっ!!!」


おじいちゃんを置いて、あたしは
物凄い勢いで長瀬 涼に引っ張られながら
走った。



少し離れた場所で長瀬 涼はいきなりその場で止まった。


「うわっ!きゅ、急に止まんないでよ…!」



はあっ、なんなの、この状況……

急に走るとか聞いてないしっ


「はあっ……もう、疲れ……」


あたしはふと、自分の右手に気づく


あたしの右手はしっかりと長瀬 涼の左手と繋がれていたことに。


えっ……ま!!!待って何これっ!?///


びっくりした衝撃であたしはすかさず右手を振りほどいた



< 45 / 81 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop