オトコは受け付けません!!




「…前に、結構酷い振られ方をして…それから……」



「は?え、それだけ?」


えっ何、その、なんか、
しょーもな、って感じの空気……



「つまんね、それだけかよ」


長瀬 涼は呆れ顔で言った


「なっ……はぁ?!///」



「オトコに振られたからって、
恐怖症になるとかえぐっ、引くわー」



「は?!……ちょっとアンタね?!
ただ振られただけじゃないから!!!好きな人が出来てって言われてそれでっ……」


「そりゃ好きな人くらいできるっしょ、人間だもん」


当たり前、みたいな顔をしてあたしに上から目線で言ってくる長瀬 涼


「……その子の方が可愛いとか……言われて……」



「いいじゃん素直なオトコ」



「っ……よくないわっ!!!!
だから嫌いなんだよ!!!軽い気持ちでモテ遊んでっ…好き好き言ってればいいみたいなクズみたいなっ……」


気持ちが高ぶって荒れるあたしの顔を長瀬 涼は顎下から手を伸ばしてそのまま頬を掴んだ


っ!?//


「…悪いけど、全てのオトコがクズってわけじゃないからね」


ちょっ、、な、何この手……


< 54 / 81 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop