オトコは受け付けません!!
午後になり、例のファッションショーが行われる時間帯になってきた
『あ~やっばい、緊張してきた既に』
『今年こそ優太くんの花束をこの手でっ!』
『1年よりも取ってやっかんな~??』
周りの女子は体育館にゾロゾロと喋りながら移動して行く
あたしと愛季は係があり、教室の入口のカウンターに座っていた。
「ふ~、だいぶお客さん減ってきたね!!もうすぐショーだからかなっ♡」
隣の愛季は既にテンションが高い
「ねぇ、ほんとに行くの……?」
あたしは一か八かで問いただしてみた
「え?行くよ?当たり前でしょ~♡」
…当たり前ね~、、当たり前かあああ、、
耐えられるかなぁ、、耐えられる自信ないなぁ、、
はあ、、、行きたくないなぁ
そう思った瞬間、カウンターの目の前に突然
人の気配を感じ、前を向いた
「いらっしゃ……」