片想いは記憶の中で










桜「すみれー!!!
クラスね!仁くんとは離れちゃったけど廉くんとは同じクラスになれたの!!」



菫「そう、良かったね。」



桜「それでねぇー!
━━━━━━━━━━。」



桜「ねぇ、聞いてる???」



菫「ごめん、ぼーっとしてた。でなに?」



桜「菫は好きな人とかいないの?」



菫「(もしここで、桜に廉が好き!なんて言ったら明日には廉の耳に入ってしまうだろうな。)いないよ。」










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