君が笑ってくれるなら、それでいい。〜君のいない世界〜
「母さん!父さん!」

「優、希……」

中に入ると、たくさんの機会につながれ、包帯の巻いてある両親が目に入った。

「どうして、こんなことに…」

「優、希。ちゃんと聞きな、さい」

「母さん……」

「秋弥さんが……死んでしまったの」

「父さんが…?」

「ええ。母さんももう長く持たない…。ごめん、なさい、ね。ちゃんと一緒にいて、あげらんなく、て。でもね、母さんも父さんも、ずっと優希を見て、いる、よ。だから……」

「どうか幸せにおなり、優希」

にこりとどこか幸せそうに笑い、母さんは

いなくなった。

「うわぁぁあああああ!!!!」
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