というわけで、結婚してください!
 そうか。
 私、尊さんの奥さんなんだな、と改めて思った。

「大丈夫ですよ。
 昼間ひとりでも。

 ひとりな感じしませんから」
と尊を見つめると、

「鈴……」
と尊は手を握ってきかけたが、

「ぽすが居るんで」
と笑うと、

「……そっちか」
となんだかわからないが呟き、手を引っ込めていた。





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