絶対俺の嫁にするから~御曹司のイジワルな溺愛包囲網~
「あの、入籍するまでは待ってもらえませんか? 私、今月からやっと仕事をひとりで任されるようになって……。そんな時に岳人さんとの関係を公表したら、先輩たちと仕事がやりづらくなるんじゃないかと心配で……」
これから色々なことを絵里さんをはじめ、先輩たちに教えてもらいたい。だけど岳人さんと結婚するって知られたら、気遣われそうで怖い。
「うーん……麻衣子の気持ちもわからなくないけど、いつかは公表するんだぞ? 遅かれ早かれじゃないか? それにみんな、俺と結婚するからって麻衣子に対する態度は変わらないと思う」
それはそうかもしれないけど……やっぱり不安。
なにも言えずにいると、岳人さんは深く息を吐いた。
「わかったよ、入籍するまでは今のまま秘密にしておこう。父さんにもくれぐれも口外しないよう、きつく言っておくよ」
「ありがとうございます」
よかった、わかってもらえて。
胸を撫で下ろすと、「ただし……」と彼は付け加えた。
これから色々なことを絵里さんをはじめ、先輩たちに教えてもらいたい。だけど岳人さんと結婚するって知られたら、気遣われそうで怖い。
「うーん……麻衣子の気持ちもわからなくないけど、いつかは公表するんだぞ? 遅かれ早かれじゃないか? それにみんな、俺と結婚するからって麻衣子に対する態度は変わらないと思う」
それはそうかもしれないけど……やっぱり不安。
なにも言えずにいると、岳人さんは深く息を吐いた。
「わかったよ、入籍するまでは今のまま秘密にしておこう。父さんにもくれぐれも口外しないよう、きつく言っておくよ」
「ありがとうございます」
よかった、わかってもらえて。
胸を撫で下ろすと、「ただし……」と彼は付け加えた。