絶対俺の嫁にするから~御曹司のイジワルな溺愛包囲網~
「大丈夫、最後まではしないから。徐々に慣らしていこうか」
私の顔を覗き込み満面の笑みで言うと、言葉通りゆっくりと私の身体が彼を受け入れられるよう、彼のマンションに泊まるたびに融かされていった。
一ヵ月後――。
「麻衣子ちゃん、資料室から持ってきてほしいものがあるんだけどいいかな?」
「はい、もちろんです」
絵里さんに頼まれ、同じ階にある資料室に向かい、渡されたメモを頼りに探しているとドアが開く音がした。
誰か私と同じように資料を取りにきたんだ。なんて呑気に考えながらチラッと見ると、いつの間にか私の背後に立っていたのは岳人さんで目を剥く。
「え、岳人さ……じゃなくて上杉部長? どうしてここに……?」
焦る私を見て彼は愉快そうに笑う。
「ちょうど麻衣子が資料室に入っていくのが見えたから。……誰もいない資料室で密会。これも秘密の社内恋愛の醍醐味だろ?」
「もう、なに言ってるんですか」
彼の肩を叩いた手は掴まれ、引き寄せられた。手にしていた資料がバサバサッと音を立てて床に落ちる。
私の顔を覗き込み満面の笑みで言うと、言葉通りゆっくりと私の身体が彼を受け入れられるよう、彼のマンションに泊まるたびに融かされていった。
一ヵ月後――。
「麻衣子ちゃん、資料室から持ってきてほしいものがあるんだけどいいかな?」
「はい、もちろんです」
絵里さんに頼まれ、同じ階にある資料室に向かい、渡されたメモを頼りに探しているとドアが開く音がした。
誰か私と同じように資料を取りにきたんだ。なんて呑気に考えながらチラッと見ると、いつの間にか私の背後に立っていたのは岳人さんで目を剥く。
「え、岳人さ……じゃなくて上杉部長? どうしてここに……?」
焦る私を見て彼は愉快そうに笑う。
「ちょうど麻衣子が資料室に入っていくのが見えたから。……誰もいない資料室で密会。これも秘密の社内恋愛の醍醐味だろ?」
「もう、なに言ってるんですか」
彼の肩を叩いた手は掴まれ、引き寄せられた。手にしていた資料がバサバサッと音を立てて床に落ちる。