再会したイケメン幼なじみは、私を捕らえて離さない。
烈くんはサボれるからと、そのまま遊びに行ってしまった。



清くんは私たちと一緒に校舎へ向かう。



「なんか不思議な気分だな。目の前に真凜ちゃんがいるなんて、なぁ涼真」



「そうだな…」



清くんと涼真くんはなにやらボソボソ話している。



「同じクラス?」



「俺と真凜はな。烈は違うから」




「マジか…」



私は会話に入らない方がいいよね?



「先に行くね」



二人のもとを去り教室に移動する途中で、環奈ちゃんとすれ違った。



目が合ったから声をかけたけど、無視された。



私のこと気づいてなかった?



ううん、しっかりこっちを見ていたし…気づきそうなものだけど。



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