再会したイケメン幼なじみは、私を捕らえて離さない。
涼真くんの優しさで胸がいっぱいになる。



私も…逃げないで、ちゃんと向き合わなきゃ。



「ありがとう…私も、涼真くんが大好き…」



きっと、顔が真っ赤…。



けど涼真くんの優しい眼差しを見ていると、そんなことどうでもよくなってくる。



見つめ合って、笑い合って…。



それは本当に幸せな時間。



涼真くんと過ごせるこの時が、私の最高の時間。



涼真くんの側に…ずっといたい。



本当に心からそう思うの。



周りに人がいることなんて忘れて、いつの間にかキスをしていた。



今日は私たちにとって、



一生忘れられない…記念日になる。



ひとつひとつ思い出を積み重ねて、また新たなステージへ。



この先もずっと、ふたりでこうしていられますように…。



< 340 / 348 >

この作品をシェア

pagetop