【悪魔の招待状】人狼ゲーム

スーツ姿に…狐のお面？！
なんかすごい服装。

友結）想真、その人だーれ？私知らない人だよ？

狐男）こんにちわ。私は愛紅魔様の執事です。皆様をお迎えに来ました。

想真）愛紅魔様…？って招待状をくれた人？

冬花）でも、まだ夜には時間がありますよ？

クスッと狐男は笑い、

狐男）皆様を愛紅魔様のとこに連れていきなさい！

その言葉を合図にどこから出てきたのか分からないけどたくさんのボディーガードらしき人が入ってきた。そして想真に近づき

ﾄﾞﾝｯ

想真）うっ！

想真はお腹を殴られ倒れてしまった。次は育真を殴り気絶させた。残ってるのは冬花と私。

友結）と、冬花！逃げるよ！

冬花の手を引いて教室を出ようとした時、

冬花）きゃーー！

冬花の悲鳴とともに冬花の手に力が入らなくなった。嫌な予感…。
振り向いた瞬間。

ﾄﾞﾝｯ

友結）うっ、

お腹を殴られてしまった。斜めになった視界の中見えたのはさっきまで笑顔でいた冬花の顔が今は静かに眠っているような顔だった。

次に意識が戻った時は冷たい床の上だった。