濃密に溶かしてあげる
主任たちと合流してから、二時間。
その前から飲んでた私達は当然、みんなの倍量を
飲んだわけで、、、

久しぶりかも、、、こんなに飲んだのは。

「先輩、大丈夫ですか?俺、送りますよ」
「いーよ。大丈夫。これくらい平気」
「遠慮しないで下さい。足はフラフラなんですから」
「う、、、。」
「ほらね?だから、送りますから行きましょ」

気は進まなかったけど、そんなことも言ってられない

なんせ、足は正直にフラフラ

ここは素直に送ってもらおう。

「じゃあ、お願い」
「はい。」

< 19 / 92 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop