そばにいさせて~クールなあなたとのセカンドストーリー⭐番外編追加⭐
柳本さんがこれからここに来るの?
正直今の不安な気持ちのまま一人で過ごすことはとても辛かった。
だけど、今夜柳本さんと二人きり?
いやまさかね。私の様子を見て安心したらすぐ帰るはず。
その時ふとこの間柳本さんに抱き留められた時の彼の切ない眼差しを思い出し、慌ててかき消す。
とりあえずお弁当、食べちゃおう。
さっき箸をつけようとしたミートボールをやめ、卵焼きを摘んで口に入れた。
卵焼きはとても甘くて、今朝食べた東條さんの作ったしょっぱいスクランブルエッグの方がおいしいと感じながら飲み込む。
視界に再び茶封筒が目に入った。
背筋がぞくっと寒くなる。
やっぱり柳本さんに伝えてよかってよかったのかもしれない。
その封筒を見ただけで、足がかくかくと小刻みに震えていたから。
お弁当を食べ終え、しばらくした時、部屋のチャイムが鳴った。
いきなり響いたチャイムに一瞬驚いたけれど、柳本さんだと確認するとホッとしてロビーの扉を開けた。
「恐かっただろう?」
玄関の扉から入ってくるなり、柳本さんは心配そうな目で私を見つめた。
「いつもすみません。柳本さんも忙しいのに」
「俺も一人だし、何も忙しいことはないよ」
柳本さんは笑いながら玄関に靴を脱ぎ入ってくる。
パーカーに革ジャンを羽織ったラフな格好の柳本さんは見慣れたスーツ姿より2、3歳若く見えた。
正直今の不安な気持ちのまま一人で過ごすことはとても辛かった。
だけど、今夜柳本さんと二人きり?
いやまさかね。私の様子を見て安心したらすぐ帰るはず。
その時ふとこの間柳本さんに抱き留められた時の彼の切ない眼差しを思い出し、慌ててかき消す。
とりあえずお弁当、食べちゃおう。
さっき箸をつけようとしたミートボールをやめ、卵焼きを摘んで口に入れた。
卵焼きはとても甘くて、今朝食べた東條さんの作ったしょっぱいスクランブルエッグの方がおいしいと感じながら飲み込む。
視界に再び茶封筒が目に入った。
背筋がぞくっと寒くなる。
やっぱり柳本さんに伝えてよかってよかったのかもしれない。
その封筒を見ただけで、足がかくかくと小刻みに震えていたから。
お弁当を食べ終え、しばらくした時、部屋のチャイムが鳴った。
いきなり響いたチャイムに一瞬驚いたけれど、柳本さんだと確認するとホッとしてロビーの扉を開けた。
「恐かっただろう?」
玄関の扉から入ってくるなり、柳本さんは心配そうな目で私を見つめた。
「いつもすみません。柳本さんも忙しいのに」
「俺も一人だし、何も忙しいことはないよ」
柳本さんは笑いながら玄関に靴を脱ぎ入ってくる。
パーカーに革ジャンを羽織ったラフな格好の柳本さんは見慣れたスーツ姿より2、3歳若く見えた。