あの日の約束
太田は迷いのない目でハッキリと告げた

真麻「私はサッカー部が本当に大切なんです。

部活で無理して余命が縮んでも私は絶対に後悔しません。

だってみんなの役に最後まで立てたってことだから

それに皆の事最後まで見送らずに治療することの方が後悔すると思います。」

太田はそうも言った


そうだ、そうだよ。

太田が誰よりも選手の事を考えていた事は俺が1番分かってた。

1人で1日何百人の選手を相手にしている太田。

辛くても絶対に選手の前では弱音を吐かなかった

そんな太田を選手は認めてる

太田の笑顔がこのチームの原動力なんだ

きっとお前にとってもサッカー部の奴らの笑顔がお前の原動力なのだろう

それなら、俺にできることはただ1つ

これから言うことは責任者として有るまじき発言だ。

何がなんでも辞めさせるべきなのだろう…

でも俺もお前の笑顔で好きだから…

お前の力になりたいんだ…

監督side end
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