あの日の約束
私は玲於が知らないとこで私の為に頭を下げてくれていたことに驚き泣きそうになった

真麻「…グス…責めるなんてしないよ…

本当に玲於には敵わないや」

斗真「そうだな。」

私が泣き止むまで斗真は優しく背中をさすってくれていた


斗真「ほら、着いたぞ」

そうこうしている内にどうやら私はグランドについていたらしい


そう言われてもやっぱり不安は多少ある


大きく深呼吸して私はグランドに足を踏み入れた…


「「「「おかえりなさい!!真麻(先輩)!!!!」」」」

私に気付いた途端、声を揃えて私を迎え入れてくれる部員達…

真麻「ッ!なんで…」
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