ツインタワー




ギュッ







あたしを抱きしめる仁くん。






「……まい、ごめんな???」







「ごめんな???じゃないだろ!!!こいつはお前待ってる間に男に襲われそうになってたんだぞ???」






光毅くん……。






「そうだったのか、まい???」





「……うん。この人が助けてくれた。光毅くんって言うの。」






「そうだったのか……。ありがとう、まいを助けてくれて。」





グイッ





光毅くんは仁くんからあたしを離して自分のもとに近づけると





「俺はまいに一目惚れしたんだ。おまえなんかより、まいを幸せにできる自信がある!!!おまえどうせ他の女のとこにでも行ってたんだろ???」






「……………。」






えっ、本当なの……???






「……話があるんだ、よく聞いてくれ。」
< 118 / 156 >

この作品をシェア

pagetop