輝き
それからも秋人は私に会いに来てくれた。

「秋人の友達、怪我まだ治らないの?」

「もうとっくに治って退院してるよ?」

「え、じゃあなんで病院来てるの?」

「実羽と喋りに来てるんじゃん♪」

秋人はそう言いながら 私の頭を
優しく撫でた。
私は恥ずかしくなって顔が真っ赤になった。
胸が苦しくてでも嬉しくて…。
今まで恋をしたことのなかった私には
その感情がまだ何かわからなかったけど。
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