別れても好きなひと
部屋に戻ってもダルさはなくならず化粧も落とさずパジャマになり私はベッドに入った。寒い。そんな中でもイオン飲料もおかゆもないなぁ…お米も炊いてないし…なんて考える。こういう時ひとり暮らしはつらい。

とにかく眠ろう…って薬飲んでない…。

私は布団から這い出てキッチンでコップに水をいれた。

「あっ!」『ガシャーンッ』

やっちゃった…。深いため息をつきガラスを拾おうとすると『ピンポーン』とチャイムが鳴った。

なんとなくその相手がわかり玄関を開けると、大悟が大きな買い物袋を持ってたっていた。
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