別れても好きなひと
「いらっしゃいませ。本来は飛び込みの方は遠慮いただいているんですがいつもご来店いただいているので特別に対応させていただきます。」大悟の言葉に大学生は深々とあたまを下げた。

「莉子、高橋にシャンプーさせて俺この後すこしあくからカウンセリングだけやって。俺カラー入るからチェックだけして。」
「了解。ありがとう。」
大悟のフォローでなんとか対応できることになった。

感謝を伝えると大悟はいたずらっ子の顔で笑った。
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