セナカアワセ
「話あるんだけど、ちょっといいか。」
「えっ、、、、まぁ、いいけど。」
じゃあ、ちょっと外行こうと言われ、荷物をまとめた。
「遙人、、、、、、もう1回間違ったらただじゃおかないからね。」
急に怖い顔で先生が言った。
本当に今言ったのが先生なのか、私はびっくりして口をあんぐり。
「はい。すいませんでした!」
遙人はお辞儀までして謝ってる。
これってどういう状況なの?
私がぼーっとしていると、
「那美香、いこう。」
そう言われて、遙人の後ろをついていく。
いつも隣にいたから、久しぶりに見た遙人の後ろ姿にちょっと胸がチクッと痛む。
話すことも無く、声を掛けることもなく、無言のまま学校の外に出た。
どこに行くんだろう?
そう思っていると、遙人はクルッと後ろを向いて、
「初詣に行った時の公園に行きたいんだけど。」
「あっ、うん。分かった。」
てか、いつまでも後ろ歩いてるのもなんか嫌なんだよね。
ホワイトデーだからか、周りのカップルからぼそぼそ言われる。
「あの二人、喧嘩してるのかな?」
「告白失敗したとか?」
全然そんなんじゃないし!!!
「えっ、、、、まぁ、いいけど。」
じゃあ、ちょっと外行こうと言われ、荷物をまとめた。
「遙人、、、、、、もう1回間違ったらただじゃおかないからね。」
急に怖い顔で先生が言った。
本当に今言ったのが先生なのか、私はびっくりして口をあんぐり。
「はい。すいませんでした!」
遙人はお辞儀までして謝ってる。
これってどういう状況なの?
私がぼーっとしていると、
「那美香、いこう。」
そう言われて、遙人の後ろをついていく。
いつも隣にいたから、久しぶりに見た遙人の後ろ姿にちょっと胸がチクッと痛む。
話すことも無く、声を掛けることもなく、無言のまま学校の外に出た。
どこに行くんだろう?
そう思っていると、遙人はクルッと後ろを向いて、
「初詣に行った時の公園に行きたいんだけど。」
「あっ、うん。分かった。」
てか、いつまでも後ろ歩いてるのもなんか嫌なんだよね。
ホワイトデーだからか、周りのカップルからぼそぼそ言われる。
「あの二人、喧嘩してるのかな?」
「告白失敗したとか?」
全然そんなんじゃないし!!!