副社長はワガママ5歳児。
悠真「紫苑も困った事があったら
いつでも電話しろよ。
すぐに駆けつけるから。
夜中でもすげぇ朝早くでも。
紫苑が寂しい時でも、いつでも
24時間、絶賛受付中だから。」
紫苑「かけないよ。
副社長は仕事があるでしょ?」
唇を尖らせ、副社長は
駄々をこね始める。
悠真「本当は、俺も休みたい。
ずっと紫苑のそばにいたい。
紫苑がいないとか、つまらない。」
また、子供みたいな事を。
会社は学校じゃないのに。
紫苑「あのね...会社は...」