君を消したワタシ。君に消されたボク。

三年間の片想いにやっとこさつけた言葉。

その答えをすぐに聞くのは怖かった。

もし。

もしも振られたら、俺はコウを好きでいることもできなくなる。

それが怖かった。

まあ、そんなことを怖がって入られたのも精々半年位のものだったけど。

半年間。

俺たちは一緒に登校し続けた。

帰りこそ違えど行きだけは絶対に一緒だった。
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