その夜は、星が綺麗だった
「レ~ナ~!!!」



「レナちゃ~んっ!!!」




駆け寄ってくるアカリと春ちゃん


ダイブしてきそうな勢いだったから受け止め態勢に入る




そして、予想していた通りダイブしてきたため、私は笑いながら受け止めた



二人とも一段と可愛く綺麗になっていたんだ




「うっうう~会いたかったよ~!レナちゃ~ん!」


「久しぶりレナ~!」



「二人とも泣かないで~。皆、久しぶり。そして、卒業おめでとう」




二人を抱きしめながら、視線を後からやってきた春斗くんとアサヒくんに向ける





「レナちゃん。ありがとう」


「.......おう」



相変わらず紳士的な春斗くん


相変わらず不愛想なアサヒくん




ああ、私



頑張った



頑張ったよ



あともうひと踏ん張りしないと
< 261 / 288 >

この作品をシェア

pagetop