君は僕のペット

.



そうギリギリ聞こえるくらいの声で呟いて、
立ち上がり私を後ろから包み込んだ。



「 えっ、 」



全く状況が読めずただただ固まってしまう、
数メートル先に居る西山くんの顔だけが見え彼もすごい驚いた顔で私たちを見ていた。




あ、そっか情緒不安定だからか。と思い出し少し早まった鼓動に全く気付かずに
巻きついている腕に優しく手を置いた。



「 俺もだよ。 」



「 え、なに? 」



何もない。とくすりと笑って私に巻きついた手を解きドアの方に向かう彼。




俺もだよ…?好き、なのが?



「 お前ら付き合ってないのに…! 」


「 俺の心はズタボロ。 」







.
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好きのその先を

総文字数/3,847

恋愛(学園)15ページ

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✩.*˚ 「 好きです。 」 その一言で相手に気持ちが芽生え。 「 付き合ってください。 」 その一言で君との物語が始まる。 ふわふわ少女 桜井 柚稀 ( Sakurai Yuzuki ) 「 私、自分のこと好きじゃないの。 」 × 爽やか少年 松嶋 颯斗 ( Matsushima Hayato ) 「 じゃあ、俺が好きになってやるよ。 」 全く関わりがなかった2人が急接近!? 「 好きだよ。 」 一度も告白より先には進めなかったけど君となら__ 物語を始められる気がする____ 「 ほら、目閉じて 」 「 俺だけ見てればいいから。 」 「 可愛いから、我慢できなくなる。 」 一緒に居ると知らない部分がたくさん見えて もっともっと好きになる。 好きのその先は幸せがいっぱい____

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