夕闇の時計店
昼と夜の境目、眩い光に包まれて目を閉じる。

足を踏み出した先は、夜一の立派な庭園が見える縁側。

「着いたねえ」

「……私、緋瀬さんのところへ行って来ます!氷宙さん、ありがとうございましたっ」

「うん!夜一によろしく〜」
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夜の音-元ヤクザとJKのアブない同居生活-

総文字数/9,034

恋愛(キケン・ダーク)26ページ

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「行ってきまーす」 「おー、気をつけてな」 「はーい」 年の離れた男女が玄関先で言葉を交わす、 どこにでもあるような何気ない朝の風景。 だけど。 私たちは親子でもなければ兄妹でもない。 もちろん夫婦でもないし、 婚約関係にあるわけでもない。 そもそも恋人として付き合ってもいない。 私は現役の女子高校生で、 相手は若見え中年の元ヤクザだ。 華の10代と背中に入れ墨のある人だ。 そして、どちらとも他人に言えない過去がある。 生きる為なら何だってしてきた二人。 それでも。 私たちの間には家族と同等、 いや、それ以上の信頼があって、一緒に暮らしている。 《朝倉悠(あさくら はるか)》 見た目は20代の36歳元ヤクザ。今は喫茶店の店長。 面倒見が良く冷静沈着だが、 那月に対しては隠せないほどの心配性。 × 《藤白那月(ふじしろ なつき)》 17歳、高校三年。土日は悠の喫茶店でアルバイト。 悠に対しては天真爛漫で甘えたがりだが、 外では「良い子」を演じてしまう。

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