君との恋愛物語~私の溺愛彼氏~
「だって···
もうすぐ完成だったし。はじめて任された
大きな仕事だったから。それに···」

「ん?」

「悠斗がすごく仕事できるから···
すごいなって思って。
私も頑張らなきゃって···」


そう話す紗奈は
少し目を潤ませる


「てか俺と紗奈の仕事なんて違うだろ?
紗奈は知らないかもしれなかったけど
俺だって結構先輩に怒らてんだけどな?笑
それを紗奈に
見せてなかっただけっつーか。
それにさ、最近紗奈んとこの先輩
きてなかっただろ?それってさつまり、
紗奈なら1人でも大丈夫だろって
事だからじゃねえかな」


俺から見れば
紗奈だって仕事できてるほうだと思うけどな??


「今の仕事···失敗したくなかったんだもん···」
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