君との恋愛物語~私の溺愛彼氏~
紗奈side


ご飯、美味しかったみたいで良かった

美味しそうに食べてくれるから
作りがいあるしね


毎日食べたいとか言うから
恥ずかしくなってつい今日の事を話した


「悠斗モテるんだから。彼女作ればいいのに」

って少し冗談混じりに話したら

「好きなやついるからさ、俺」
って···
真面目な声で話す。


あ、なんだ
ちゃんといるんじゃん、好きな子···


なんでかな···
それを聞いてチクっと心が一瞬
苦しくなった
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