君との恋愛物語~私の溺愛彼氏~
最後まで優しくしようと思ったけど
紗奈がかわいすぎて
無理だった







「紗奈、大丈夫か··?」

俺の横でぐったり
する紗奈


ちょっといじめすぎたかもしれない··

「無理って言ってもやめてくれないんだもん//」

って紗奈は
恥ずかしそうに
毛布で顔を隠す


そんな紗奈が可愛くて
俺はギュっと抱きしめる

「俺さ
正直めちゃくちゃ我慢してた」

「そう···なの//?」

「紗奈の事、大事にしたかったからさ。
でもまさか紗奈から誘われるとは思わなったな」

俺の言葉に
恥ずかしそうにする紗奈

「ダメだった···?」

「逆。めちゃくちゃ嬉しかった。
紗奈がそう思ってくれてることがさ
すげぇ嬉しい」

俺を求めてくれてたことが
ほんとに嬉しかった
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