君との恋愛物語~私の溺愛彼氏~
紗奈side

会社で会議資料をもって準備しようと
会議室に入ると
丁度別な会議で使っていたのか
柊くんがいた。


無視しようとしたけど
向こうが近づいてきて

「久しぶりだな、元気してた?」
って普通に話しかけてくる柊くん。

「うん··」

会話を広げたくなくて
素っ気なくしてたら
柊くんは私の手を取り
指輪の事を触れてきた。

大したやつじゃないとか··
全然その逆なんだけど。

私の態度がいやだったのか
いきなり
テーブルに押し倒されて···
< 203 / 462 >

この作品をシェア

pagetop