君との恋愛物語~私の溺愛彼氏~
「いや、色々教えてくれた先輩なんだけどさ。あの人さ····」

その時

「2人とも久しぶりね〜!」
と後ろから元気な声が聞こえる。

「きた」
とぽつり呟く一輝。

「藤崎くん喜びなさい、また私と一緒に仕事できるわよっ」

と玉城先輩は俺に抱きつく。

「あの··知らない人みたら誤解するんで離れてください」

「はぁ、相変わらず興味ないと冷たいわね。ま、でもちゃんとやってそうで安心したわ」

相変わらず元気だな、この人。
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