君との恋愛物語~私の溺愛彼氏~
「指輪?!あら、彼女できたの??」
と目をキラキラさせて話す。

「まぁ···はい」

「藤崎くん彼女できても指輪なんてしなかったのに。···!もしかして例の幼なじみちゃん?!」

その言葉に
俺は頷く。

「相変わらず感鋭いですね」

「まぁね、私だから!そっか〜、ついに藤崎くん取られたか〜」

いや、だから誤解するような発言···

「先輩、いい加減俺で遊ぶのやめてください··。彼氏怒りますよ?」

「大丈夫♡あの人心広いから♡藤崎くんからかうの面白くて〜」

その時先輩の電話が鳴って
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