君との恋愛物語~私の溺愛彼氏~
「やっ···」
私は嫌がると
グイッと顔を向けられ
「こっち向けよ、紗奈」

そしてまた無理やりキスをされた。
何度も。


苦しくて
拒むこともできなくて。

涙で溢れる私を見て
また功くんは、ふと笑う。

「この表情··やっぱりそそるな?」

気づけば、私の服のボタンは外される。
「ねぇ···やめて、功くん··」

「なんで?紗奈は俺のだろ?」

「お願いっ」
私が強く叫ぶと
ギュっと強く手首は握られる。

「痛いよっ··」

「ならわかるよな?紗奈」

拒めない···
拒んだら··


その後私は
功くんの思うまま、
乱暴に抱かれた。
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