君との恋愛物語~私の溺愛彼氏~

新しい生活

それから新しい年を迎え
私と悠斗は今、
私の実家にいる。


「まさかねぇ!紗奈と悠斗くんが付き合ってたなんてね」
そう嬉しそうにするのは私のお母さん。

「悠斗なら安心だなっ。ほら、飲めよ」
って嬉しそうに悠斗にお酒を注ぐ。
お父さん。

「お父さんっ、あんまり悠斗に飲ませないでね!」
「平気だって。先輩のおかげで慣れてるし」
そう言い、悠斗もお父さんのグラスにお酒を注ぐ。


ちなみに、両親には
功くんとの事は内緒にしてる。
心配かけたくなくて。



それから息子ができたみたいに
嬉しそうに一緒にお酒を飲むお父さんと、
お父さんに付き合う悠斗。
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