君との恋愛物語
悠斗side

「なぁ一輝」
「んー?」

昨日遅くまで飲んでたからか、
眠そうに返事をする一輝。

「紗奈の連絡先知ってる?」
「は?お前聞いてねぇの··?」

「それどころじゃなかったんだよ」
俺がそういうと一輝は
顔をニヤリとし

「まさかお前····紗奈と··」

「してねぇよ!///···ちょっとな。色々あって……」

「ふぅん。で、連絡先聞いてどうすんの?」

「忘れものしてったからさ。渡そうと思って」

「え、泊まったのお前ん家」
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