一目惚れの彼女は人の妻
「もしかして、エッチな映画とか動画も好きでしょ?」
私は更にそんな質問をしてみた。恥ずかしかったけど、そんな事は、この際言ってられない。
「そりゃあ、好きですね」
「やっぱりね」
私は完全に解ってしまった、と思う。
つまり俊君には残虐なところがあり、しかもエッチ。それらが痴漢をする動機。見かけとは正反対で、もはやギャップなどという、生易しいレベルではないわ。
俊君と私は居酒屋を出て、一緒に電車に乗った。ちなみに居酒屋の払いは割り勘にした。誘ったのは私だから私が払うと言ったのだけど、「俺に奢らせてください」と俊君は言い張り、すったもんだの末、割り勘にしたのだった。
私は電車に乗りながら、ずっと考えていた。もちろん俊君の事を。と言っても、俊君を諦める、という選択肢はない。俊君の痴漢癖をどうするかが、メインのテーマだ。
このまま気付いてないフリを続ける、という選択肢はあると思う。でも、私はいいんだけど、俊君が他の女に触るのは嫌だ。想像しただけで、イライラして胸を掻きむしりたくなる。
やっぱり俊君には治ってもらいたい。痴漢癖は、ある意味病気だと思うから。では、どうやって治療するかだけど……
電車は地元の駅に着き、俊君と一緒に降りた。私はあるアイデアを思い付き、それを早速実行しようと思う。まずはその手始めとして、私はお酒に酔い、足元がおぼつかないフリをした。
私は更にそんな質問をしてみた。恥ずかしかったけど、そんな事は、この際言ってられない。
「そりゃあ、好きですね」
「やっぱりね」
私は完全に解ってしまった、と思う。
つまり俊君には残虐なところがあり、しかもエッチ。それらが痴漢をする動機。見かけとは正反対で、もはやギャップなどという、生易しいレベルではないわ。
俊君と私は居酒屋を出て、一緒に電車に乗った。ちなみに居酒屋の払いは割り勘にした。誘ったのは私だから私が払うと言ったのだけど、「俺に奢らせてください」と俊君は言い張り、すったもんだの末、割り勘にしたのだった。
私は電車に乗りながら、ずっと考えていた。もちろん俊君の事を。と言っても、俊君を諦める、という選択肢はない。俊君の痴漢癖をどうするかが、メインのテーマだ。
このまま気付いてないフリを続ける、という選択肢はあると思う。でも、私はいいんだけど、俊君が他の女に触るのは嫌だ。想像しただけで、イライラして胸を掻きむしりたくなる。
やっぱり俊君には治ってもらいたい。痴漢癖は、ある意味病気だと思うから。では、どうやって治療するかだけど……
電車は地元の駅に着き、俊君と一緒に降りた。私はあるアイデアを思い付き、それを早速実行しようと思う。まずはその手始めとして、私はお酒に酔い、足元がおぼつかないフリをした。