千年愛歌
「……沖田くんは覚えていますか?初めて会った時のことを」
「覚えてるよ!」
俺は大きな声で、図書室での出来事を話す。しかし、かぐやさんは首を横に振った。
「私たちは、あの時初めて話したのではないんです。一年生になってすぐ、私は学校に行く途中で体調を崩してしまいました。その時に、沖田くんが助けてくれたんです」
そうだ、思い出した。壁にもたれかかっていたかぐやさんに声をかけて、保健室まで連れて行った。その時、お礼を言った時に、心からの笑顔をその女の子は見せてくれた。
「えっ…。あの時、メガネ……」
俺が言うと、かぐやさんは「二年生からコンタクトに変えたんです」と微笑む。
「私は……あの時から、あなたに恋をしています。でも、沖田くんとは世界が違うと思い半分この気持ちを諦めていました。なので、切ない恋の歌をよく見ていたんです」
かぐやさんの言葉に、仕草に、歌に、心臓がうるさい。体中が熱い。もう返事は決まっている。
「かぐやさん、これが俺の気持ちです」
俺は紙に歌を書き、かぐやさんに見せた。
「覚えてるよ!」
俺は大きな声で、図書室での出来事を話す。しかし、かぐやさんは首を横に振った。
「私たちは、あの時初めて話したのではないんです。一年生になってすぐ、私は学校に行く途中で体調を崩してしまいました。その時に、沖田くんが助けてくれたんです」
そうだ、思い出した。壁にもたれかかっていたかぐやさんに声をかけて、保健室まで連れて行った。その時、お礼を言った時に、心からの笑顔をその女の子は見せてくれた。
「えっ…。あの時、メガネ……」
俺が言うと、かぐやさんは「二年生からコンタクトに変えたんです」と微笑む。
「私は……あの時から、あなたに恋をしています。でも、沖田くんとは世界が違うと思い半分この気持ちを諦めていました。なので、切ない恋の歌をよく見ていたんです」
かぐやさんの言葉に、仕草に、歌に、心臓がうるさい。体中が熱い。もう返事は決まっている。
「かぐやさん、これが俺の気持ちです」
俺は紙に歌を書き、かぐやさんに見せた。