ただ愛してるだけ
慶人君は、あっさり電話に出た。

『夕陽さん。僕も電話しようと思っていました。』

「って事は、慶人君のところにも、取材陣が?」

『はい。』

人気グループの取材陣ともなると、すごいんだろうなぁ。


「……マネージャーさんは、何て言っているの?」

『プライベートは、任せると言ってくれました。』

「そう。」

そう言えば、慶人君のマネージャーさん。

skyblueのメンバーと仲を報じられたっけ。

あの時二人は、否定していたけれど……


「あのね、慶人君。今回の事なんだけど、付き合っていない事に、してくれないかな。」

『はあ?どうして?』

慶人君は、すごく驚いていた。

『なんで?俺達、付き合ってるじゃん。』

「そうなんだけど、テレビ的には……」
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